【家づくり】洗面台は既製品。造作洗面台を切望していた私が造作をやめた訳。
造作で洗面台作ってもらう気満々だったのに、
最終的に既製品にしたって話。
※About our house
30坪平屋、超寒冷地。
シンプルで飽きのこない、かつどこか個性のある家を目指しました。
DIYもしつつ、面積を減らしたりコストカットしながらも
必要なところにはお金をかける
伊礼智さんの言う「クールなうさぎ小屋」という言葉に感銘を受けました。
当初の計画では1つの広めの造作洗面台に
・トイレの手洗い
・帰宅時の手洗い
・洗面化粧台
の3つの役割を持たせるつもりでした。
1つにすることのメリットは
・コストカットして、その1つにお金をかけられる
・掃除する場所を減らせる
・スペースの節約になる
と良いことが多いです。
ですがそうするにはトイレとお風呂を近くにして、
出来れば玄関の近く(帰宅時の手洗い)…と間取り的に無理が生じてしまい。
結果
・帰宅時の手洗い兼トイレの手洗い(来客はこちら使用)
・ユーティリティルームに既製品の洗面台(家族しか使わない)
の2つにすることに。
2箇所掃除するのは嫌ですが…
既製品を採用した理由は
・どんなに素敵な造作の洗面台を手に入れても、夫と子供は絶対に片付けない。
それによるイライラの可能性大。
→既製洗面台でもイライラするのは同じだけど、見た目にこだわっていない分大目に見られる。
・見た目の好みを優先すると機能面を犠牲にしなければならない。
機能面と見た目の間をとったような中途半端な造作洗面台に、お金をかけたくない。
→これは好みの問題も。
洗濯したりバケツを使用することを考慮した機能面と自分の好みが両立できませんでした。
スロップシンクという掃除や洗濯のための大型の流しをつけることも流行してはいますが、これまた余計な費用とスペースの問題が。
・既製品は収納や水栓の使いやすさ、シンクの形など使いやすさは抜群。
↑こんなカラフルな歯ブラシや歯磨き粉、見た目にこだわった洗面台に置きたくない!
でも気に入っているものを、見た目だけの製品には変えたくない!
既製品の洗面台なら全く気になりません(個人の考えですが笑)
ちなみにtotoサクアと迷い、LIXILピアラにしました。
比較等はまた後日ご紹介出来ればと思います。
造作でお考えの方、収納付きの鏡でこんなのも↓
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オーダーでクリア塗装もあり。サイズ等も希望を聞いてくれるみたいです。
1番下にティッシュの穴あけオプションも!
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↓極めてシンプルな感じ
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↓玄関近く、トイレの外にある手洗いです。
こちらはまだ未完成。
気にいるミラーやタオルかけなど、時間をかけて探しているところ。
instagramやpinterestなど情報が大量に出回っていると、当たり前のように造作洗面台を選びがちだと思いますが
住み始めたあとのこともイメージして、既製品を検討してみるのもありだと思います!
私はすごく気に入っております。